Interview先輩インタビュー

宮脇 未奈Mina Miyawaki

クリエイティブ開発部
長野県出身 / 日本大学法学部卒

History

2016年入社(新卒)
ディレクターとして、短時間番組の制作を担当
現在
グルメや旅、ドキュメンタリーなど様々なジャンルに挑戦。2時間の特番の制作を任されることもある。

謙虚な姿勢と
感謝の気持ちで、
取材先との
出会いを大切に

コンテンツビジョンに入社した理由

説明会に参加したときに感じた社員の熱量に惹かれて入社しました。仕事について熱く、そして楽しそうに話す先輩方の姿が印象的でした。自分の仕事について自信をもって語れるというのは、それだけ真摯に熱く取り組んでいるからだと感じ、“こんな人たちと一緒に働きたい”と思い入社しました。

コンテンツビジョンに対する、入社前と入社後の印象

番組制作の会社というと、専門的な機器を多く扱ったり、業界用語が飛び交う職場というイメージをもって入社しました。学生時代に専門的な知識を学んでいなかったことから、少し不安をもっていた部分もありました。入社後、イメージしていたような場面もありましたが、先輩方の丁寧な指導のおかげで不安を感じることなく知識や技術を身につけることができました。

コンテンツビジョンで働いてきたなかでの成功体験や、嬉しかったこと

1時間番組を初めて担当したとき、緊張や不安もありましたが自分なりに一生懸命準備をして撮影に臨みました。放送終了後に取材先の方から手紙が届き、「取材に取り組む姿勢に熱意を感じた」という言葉をいただきました。今でもこの手紙を見て初心を忘れないよう仕事に取り組んでいます。

コンテンツビジョンで働いてきたなかでの失敗談

撮影開始の直前に取材先の都合で急遽ロケができなくなったことがありました。
スケジュールの関係でその日のうちに撮影を終わらせなければならなかったので、これまでお世話になったことのある別の取材先の方に協力していただき、なんとか撮影を成立させたことがありました。

その失敗から、どのように成長できたか

緊急事態に助けてくれる人がいるということは貴重なことです。常に謙虚な姿勢と感謝の気持ちをもって、これからも取材先の方々との出会いを大切にしていきたいと思っています。

これまでのキャリアと今後の目標

入社からディレクターとして番組制作を担当しています。はじめは長さの短い番組を担当していましたが、現在は2時間の特番の制作を任されることもあります。グルメや旅、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの番組にも挑戦しています。

コンテンツビジョンでの働きがい

作りたいもの、やりたい演出が台本上にあっても、形にするには出演者や技術スタッフに力を貸してもらわなければなりません。入社して間もない頃は、コミュニケーションをとり意思疎通をする力がなく、自分の考えが伝わらないこともありました。番組視聴者の皆さんに情報をわかりやすく、楽しく伝えるのはもちろん、制作側のスタッフに考えを伝えるスキルを伸ばすことが、今でも私の目標です。自分の考えに共感してもらえて、それを一緒に作り上げていく実感を味わえたときは、大きなやりがいを感じることができます。

コンテンツビジョンはどんな会社だと思うか

制作力・技術力の高い人材が多く、たくさんのことを学び成長することができます。「どうしたらより楽しんでもらえるコンテンツを作れるのか」。チームひとりひとりがそこに意識をもち、この会社だから作れるコンテンツを発信したいと強く思っています。演出や撮影方法なども日々試行錯誤し、新しいことにも挑戦します。頭も体もフル回転で仕事に向き合う熱量が、会社の魅力です!

どんな人と一緒に働きたいか、どんな人に向いていると思うか

人と話すのが好きな人。私たちの仕事はスタッフみんながチームになって進めていきます。コミュニケーションをとることで撮影が円滑に進んだり、様々なアイデアが生まれたりします。仮に人見知りでも、いざというときにコミュニケーションスイッチが入れられる人が向いているかもしれません。

Scheduleある日のスケジュール

6:00

起床

ロケがある日は頭も体力も使うので、面倒でも必ず朝ごはんを食べるようにしています。

7:30

会社着

台本や備品の準備を行い、出発前に技術スタッフとその日の撮影内容やスケジュールについてミーティングを行います。

8:00

出発

現場までの移動中に、出演するアナウンサーやリポーターに1日の流れを説明します。取材するお店や施設の情報を伝えておくことで、撮影がスムーズに進みます。

9:00

撮影現場到着

現場に着いたらまず、事前に相談してあった内容や台本をもとに、どのような流れで撮影を行うのがいいのか打ち合わせます。それに応じて、技術スタッフが機材の準備を行います。

9:15

取材のリサーチ

アナウンサー・リポーターと先方の掛け合いシーン、その内容にあった映像を撮影していきます。天候などによって予定していたシーンが撮影できない場合、構成を変えるなど臨機応変な対応を求められることもあります。

11:30

昼食

お昼休憩は午後の取材も頑張るために大切な時間です!ロケは体力を使うので、スケジュールにもしっかりと組み込みます。コミュニケーションをとれる場でもあるので、この時間でチームの士気も高まります!

13:00

午後の撮影

1日に複数軒の取材を行うことが多いです。同じ流れで撮影を進めていきます。

18:30

帰社

ロケが終わり会社に戻ったらその日の撮影素材を確認して、次の日の準備を行います。

18:45

帰宅

テレビは作るもの見るのも好きです!
テレビを見ながらゆっくりと夕飯を食べます!
1人暮らし10年目なので自炊も慣れました~

22:30

就寝

ロケが続く場合は早めに就寝!体は資本なので健康管理には気を遣います。

休日は..

世界一かわいい愛犬と散歩!癒しの時間です。

Message

就職活動は人生の大きな分岐点になると思います。その分、たくさん悩み、苦しむ場面もあると思います。「やりたいこと」を仕事にすることが全てではありません。もし就職活動で自分のやりたいことに迷ったら、「どんな人たちと働いて、将来どんな人になりたいか」にも視点を向けてみてください。自分の力を最大限発揮できる場所を見つけるヒントになるかもしれません。もし、私たちの会社を見て「こんな人たちと働きたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。